パワーリハビリとは
パワーリハビリテーションは老化や器質的障害により低下した機能を、高い生活(クオリティー・オブ・ライフ)へ復帰することを目指すための新しいリハビリテーション手法です。
初回、ご利用時にご本人様の身体能力レベルを確認させていただくため、体力測定 (身長・体重・柔軟性・静的バランス動作・動的バランス動作・歩行力・持久力)7項目を実施いたします。その結果を元にパワーリハビリマシン運動方法、負荷量等アプローチの方法を認定指導員、看護師と話し合い決定・実施いたします。
パワーリハビリマシン4機種を姿勢、コントロールに意識を置き、3ヶ月を1クールとし体力測定にて、身体的変化の確認を行います。歩行映像を横に並べ、ご利用者様にも確認していただき、自信に繋げて頂いています。
ヒップAB/ADD
【骨盤帯、下肢運動】
- 骨盤周囲の可動性と安定性の向上
- 歩行動作、階段の改善
ローイングMF
【上肢体幹運動】
- 肩甲骨可動性の向上
- 腰痛、肩こりの予防
- 姿勢の安定
ホリゾンタルレッグプレス
【骨盤帯、下肢運動】
- 水平に地面を足で押す運動
- 歩行動作の改善
- 起立、着席動作の改善
日本でリハビリ専門職の手によって開発された、マシントレーニングの資格を持った職員とともに行い、動作性・体力・心理的活動性向上を目指し、より高い生活を習得します。
担当:パワーリハビリテーション上級認定 山田 具弘